先週末に開催したレトリーバルに特化したWSでは、いつもとはまた違った形で救出活動を体験しました。

 

倒壊した家屋の下で救助を待っている人達が多数いたので、自分がレスキュー隊員として接触し、そこから救助するという方法でした。

屋根の下で動けなくなっている人達が透けて見え、そこからガレキを排除し、救出するということをしました。

年配の人たちがほとんどでしたが、印象的だったのは、中学生くらいの男の子が「お父さん」と何度も言っていたことでした。

 

事故や災害等のケースでは、死後の世界に移行をする方法として、救助をして救急車に乗せて行くという方法が、一番確実なのだと感じています。

 

また、今回のレトリーバルとは違う話ですが、人が死後の世界に移行する時に、「通勤」という生前に最も慣れ親しんだ「習慣」をヘルパー達が利用しているのだと思っています。

 

本人が車や電車に乗って、まるで通勤をしている感覚で、死後の世界へ移行をしている人を何人も見ている内に、(ああ、なるほどなぁ)と思うに至りました。

 

電車の場合は空っぽの車両に一人で乗っているのではなく、エキストラに扮したヘルパー達がチラホラと乗っています。

 

時代と共に信念体系も変わっていくものですから、徒歩で河原まで移動して、船に乗って三途の川を渡るのは、もはや「今や昔」のお話なのだと思います。

 

意識領域の探索 ワークショップは、不思議な体験がたくさんできるファンタジーランドです。

 

ご興味があり、ご都合が合うようでしたら、ぜひ遊びに来て下さい。