2020/5/28

if...

もしも... 

万が一の時のこと...のお話ですが

我が家ではこんなことを話しています。

 

もしも出先で、大きな地震に遭遇したら...

そこから一番近い公共施設か大学等へ避難する。

遠回りでも、大通りを移動する。

都内であれば、余震での落下物や、火事を意識しながら。

沿岸部であれば、とにかく高い所へ(子供が海沿いに住んでいるので)。

地下は水がきたらアウトなので、まずは広い通りへ出る。

自分がどこで被災したとしても、どうするか?を想定しておく。

自分が怪我していない限り、避難所では自分にできることをする。

被災地で遭遇しても被災者ではなく、助ける立場で考える。

公共交通機関が復旧するまで、無理に帰宅しない。

たとえ1週間連絡が取れなくても、心配しないで、今の自分にできることをする。

今どきの家は潰れないんで、心配しなくても大丈夫!と言ってあります。

非常食、水、非常用トイレ、ティッシュやトイレットペーパーなどの生活必需品、特に消耗品は、物流が途絶える前提でそれなりに備蓄。

 

最低限の備えとシュミレーションは必要だと思うけど、それ以上のことを考える必要はないので、びくびく怯えることなどは一切不要で。

いつもと変わらない毎日を、楽しく過ごしてます。

 

ちなみに我が家は、事前に万全の備えをしていたので、東日本大震災の時も、子供たちも、いつもと変わらぬ日々を過ごしてました。

当時頻発した余震にも、最近また増えてきた地震でも、全く怯えることはありません。

 

起こり得る可能性に対して備えておけば、「過大な恐怖心は抱かない」と、子供たちを見て感じています。

 

地震も水害もウィルスも、自然災害は当たり前に起こること。

どんな事象も、それは普通の出来事で、何も特別な悲劇が起きているわけでもない。

特に今は、地震は地球規模での活動期なだけ。

色んなイベントてんこ盛りの転換期に、物理的な視点で体験したくて、今ここにいるのでしょう。

ましてや人類意識の移行期という、とても大きなイベントを体験中。

今、地球で人間をしていることに感謝。